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ハウルの動く城
ハウルの動く城
監督:宮崎駿
脚本:宮崎駿
原作:ダイアナ・ウィン・ジョーンズ
音楽:久石譲
出演:倍賞千恵子 , 木村拓哉 , 美輪明宏 , 我修院達也
収録時間:119分
発売元:ブエナ ビスタ ホームエンターテイメント
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イギリスの児童文学作家、D・W・ジョーンズの原作を宮崎駿監督が映画化。魔女により老婆に変えられてしまった少女と魔法使い・ハウルが“動く城”で奇妙な共同生活を始める。ふたりの“戦火の恋”を通して、生きる楽しさや愛する歓びを描く。
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ウトウトしながら舜晃と一緒に鑑賞した作品はコチラ!!
『ハウルの動く城』


まず、第一の感想としては多くの方が言われている様に宮崎作品としては物足りないなぁ…って感じです。
声優についてもかなり苦しい感じです。
ハウルについては世間で言われているほど悪くはないと思いましたが、ソフィー…
倍賞千恵子ですか。どうなんでしょうか。少女の声はちょっと厳しい気がします。

それからストーリー。
これもよく言われていることですが、やはり弱いですね。
兎に角まとまりがない。メッセージやテーマがハッキリしない感じで何が言いたいのか解らん。
もっとも、宮崎駿さんが司馬遼太郎さんとの対談で
『スタッフには常に子供のために創れ。とだけ言っているんです』
と言っていましたが、2歳児の舜晃は食い入るように観ていたのでそういった意味では良い作品とも言えるかも知れません。
大人の基準でストーリーがどうのとかメッセージがどうだとかって判断してしまう事自体がナンセンスなのかもしれません。
ですが、ナウシカやラピュタ等、過去の作品と比べるとどうしても見劣りがしてしまうという感は否めないように思えます。

また、過去の作品に見られる常人だけど無敵のヒーロー的な存在がこの作品には欠けているように感じました。無敵のヒーローというと大げさですが、コナンやナウシカ、パズーにシータやアシタカ。
超人的な能力があるわけではないのですが、絶対に諦めない精神力、どんな困難にも挫けずに立ち向かう姿勢。裸足でツルツルの壁を登ったり手作りの槍で戦闘機を撃墜等など…
小気味良い破天荒さなどの強烈なパワーが欠けていたのではないかと。

子供はもちろん大人でもハラハラドキドキさせられて、元気付けられる、勇気付けられる。
そんなところが好きでした。
でも、この『ハウルの動く城』を観て子供達は勇気付けられるのでしょうか。
1番残念だったのはソフィーの意気地のなさ。
ハウルの動く城に住み始めた彼女が2回ほど『もうこんなところ嫌!!』、『もう出て行く!!』等と言ってしまいます。
これらの台詞にはちょっと胸が痛みました。

動く城の映像や飛行艇等のデザインや動き。
カルシファーなどの個性的でステキなキャラクター。
宮崎作品らしい素晴らしさがしっかりと散りばめられていたことも事実です。
ですがやはり過去最高の作品と評価できる出来ではなかったなぁ。
と思わざるを得ませんでした。

今作では強さと同居する裏腹の弱さというのがテーマであるように僕には思えたのですが、抱える弱さを圧倒的なパワーで打ち消してしまうというスカッとする展開が個人的には欲しかったと思います。

別に原作があるということですので、早速原作のを読んでみたいと思います。
それを踏まえて是非もう一度鑑賞してみたいと思います。

ハウルの動く城
ハウルの動く城
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5 恋する女性におすすめ
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