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ゲームの名は誘拐
ゲームの名は誘拐


司馬遼太郎さんの『項羽と劉邦』全3巻を読了するのにかなりの時間を費やしてしまった。

じっくり読んだ後は軽めのをサクッと読みたい。
って事で東野圭吾さんの『ゲームの名は誘拐』を選ぶ。
この人の小説は2冊目だろうか。
エッセイは読んでるんだけどね。

物語導入部分でちょっと違和感。

 なんか主人公がさわやか系

エッセイと『時生』しか読んでいないボクは
なんとなくアツイっていうか
アウトローな感じを勝手にイメージしていたので
まるで村上春樹さんの小説に出てくるような主人公に
ちょっと違和感を感じたのである。

 ・規則正しい生活
 ・筋トレ
 ・バランスの取れた自炊
 ・小洒落た飲酒

ってのがボクの村上作品の検索ワードにヒットしたのです。
まぁそんなこたぁどうだっていーんだが。



誘拐ね。
タイトルにあるとおり、やっぱ誘拐します。
とある大企業の副社長令嬢を誘拐すんのね。
でもってその父上とのバトルが展開するわけだ。
携帯電話だのインターネットだのっていう最新のツールをふんだんに使ってる。
とかってのは解説にも書いてあったんだけど
なんだろうね。

主人公が交渉相手との連絡手段として
あるサイトのBBSを使うんだけど
アレだよね。
そんなことしたら直ぐばれちゃうよね。
Hotmailでメール送信とかしてるんだけど
それもばれちゃうよね。

まぁそんな細かいところ突っ込んでも仕方ないわけだけど。
一応ねw

んで
誘拐事件自体が一応の完結を迎えるんだけど
そこまでのくだりはちょっと単調気味で
いささかダルイ感じだったかな。

無事に事件が終わったわけなんだけど
そこで気が付く。
まだ大分ページが余ってる…

そうなのね。
そこは東野圭吾さんですよ。
普通に誘拐事件で終わるわけが無い!!

事件後には更なるサプライズがあるわけです。
その後の展開を読んだボクは叫んだ。

事件はまだ終わっていなかったっ!!(唾を飛ばしながら)

解決編を読み進めると
いささか退屈だった誘拐事件の顛末部分にも
たっぷりと伏線が盛り込まれていて
『はっはぁ、なるほどなぁ、そゆことだったか』

と膝を打つ事も。
まぁ事件中に
結末の概要はだいたい解っちゃったけど
それでも『うはー、そうくるかww』とはなりました。

オチの顛末を書くと面白くなくなっちゃうので
書けないのが残念ですが
かなり楽しませてもらいました。
ほんと東野さんって伏線の張り方とその活用方法巧いよなぁ
感心する


まぁそんな訳で
短時間でサッと読めるので皆さんもいかがでしょうか??
オススメです。



ゲームの名は誘拐
ゲームの名は誘拐
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3 さわやかによめる東野の佳作
3 まあ、こんなもの。
5 天才的。まさに天才的。


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テーマ:ミステリ - ジャンル:小説・文学

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