FC2ブログ
Epigonens
送信済みフォルダは見ない
プロフィール

カレンダー

06 | 2007/07 | 08
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -

最近の記事

カテゴリー

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

全記事(数)表示

全タイトルを表示

十八の夏 - 三原百合
十八の夏


Epigonens読書企画第2弾!!

 一生忘れない夏恋メモリー

これは上記のタイトルでオールアバウトにて紹介されていた全5作品を読破しようと言う企画。
見つけてきたのはtakepico

第3回目の今回は十八の夏で著者は光原百合さん。


というわけで
同時進行なハズなのにさっぱり置いてけぼりなこっちが久しぶりの登場です。
まぁ
両者の進行に差があるのはノミネートされてる本の総数が違うからなんだよっ!!
ってことなんですが
今回の作品はですね
第55回日本推理作家協会賞(短編部門)なんてのを受賞してるんですね。
まぁ表題作の『十八の夏』って作品なんですけども。

表題作を含めて4本の短編が収録されているのですが
ミステリとしては表題作である十八の夏よりも
最後に収録されている『イノセント・デイズ』の方が色濃い感じがするんだがどうなんだろうか。
『十八の夏』もその他もまぁミステリっぽい要素を微妙に含んでいるけれど基本的には恋愛モノですな。
ミステリってほどではなくなんつーか意外な展開って感じだろうか。
んでもって青春小説っぽさが強いです。
つまりボクの大好物ってことです。
登場人物たちの会話のテンポの良さと人柄の良さか全体的な朗らかで明るい感じの雰囲気とか
きっとうまくいく,全部うまくいくっていう展開とか
ボクの好きな要素がかなり多いです。

どのエピソードも次の展開が気になってしまう。
この後2人はどうなるんだろー
っていう期待。

一番好きな場所は
3本目の『兄貴の純情』の中
兄弟が缶ビールを呑んでるシーンで
酔っ払った弟が兄貴に思ってることをぶつけるところ。

『まっとうな職につかずに好き勝手やってる兄貴の所為で自分の将来の夢を諦めてでも親を安心させるような職につかなきゃならないって考えてる弟のことを考えたことがあるか??』

てなことを言うのね。

でも
最後には

『好き勝手やってる兄貴のおかげで(親に)免疫がついて後を歩くものが楽になることもあるんだな』

みたいなことを思うのね。

そこがお気に入りです。


まぁなんかそんな感じでですね
作品のタイトルも作者の名前も
全然知らなかったんですけど
これは意外な掘り出し物だなーって感じです。
光原百合と言う方の他の作品にもかなり興味津々です。
ちょっと追ってみようと思います。
今どうなってるか解りませんがかなり期待できるのではないでしょうか。

てなわけで
かなりいい感じにオススメしておきます


十八の夏
十八の夏光原 百合

双葉社 2004-06
売り上げランキング : 96010

おすすめ平均 star
starさわやかなサスペンス
starハードでもなく、ライトでもなく
starミステリ風味

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


スポンサーサイト



TOP

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する

フリーエリア