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火車 - 宮部みゆき
火車


Epigonens読書企画
山本周五郎賞受賞作品を読もう!!

第6回受賞作品である今回は『火車』です。
宮部みゆき 著,平成5年度受賞作品。


えーと
今回はミステリーです。
宮部みゆきさんの作品は初めて読みました。
まぁまぁかな。

そもそも女性作家の本ってあんまり読まないかも。
んで
この作品はなんつーか正統派ミステリーって感じですかね。
正統派ってどんなだよ??
って感じではありますが。
奇をてらったりとか大掛かりな仕掛けとか伏線とか特殊能力だのってのはない。
普通に地道に調査とかして普通に地道に犯人に辿り着くと言うもの。
そのわりにはちょっと長いな。

長い理由として
題材の1つである『カード破産』についての説明が結構ダラダラと続いたりするから。
この説明により
犯人を正当化つーか,犯人だって色々事情があって仕方無に犯行に及んだんですよ。
と言うことにしてる。
悪いのは社会
的な。

んで
休職中の刑事が
親戚に頼まれて失踪した女性を探すんですが
まぁ
正攻法と言うかね
一本道をしっかりと歩いていきます。
特にでっかい壁にぶち当たったりもしません。
これと言ったヤマみたいなのもなく,安定して進んでいきます。
安心して読み進める事ができるけど
その分
ワクワクドキドキテカテカすることもない

ラストもちょっと物足りない。
まぁあんな終り方もアリと言えばアリだとは思うけど
ココまでこれだけの長さでタラタラやってきて最後はソレですかっ!?
っていう不満はちょっとあるな。

それから
捜査で行き詰まった時に
何度か超偶然的な事態で閃いたりするんだけど
ミステリーとしてどうなのかねそれって。
あんまり多用するのはちょっとズルいんぢゃねーの??
とか思ったりした。


そんなわけで
つまんなくはないけど,面白くもないってのが総評ですかね。
じわりじわりと犯人の足跡や人となりを調査して迫っていく過程はまぁそれなりにしっかり作られていて良かったのではないかと思います。
基本的に冗長で退屈ではありますが。
すっきりしないし。


火車
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宮部 みゆき
新潮社
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おすすめ度の平均: 4.5
4 十分満足できました
4 虚像の平和国家
3 甘えの構造

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