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ハイペリオン - ダン・シモンズ
ハイペリオン〈上〉 (ハヤカワ文庫SF) ハイペリオン〈下〉 (ハヤカワ文庫SF)


さてコチラ
ダン・シモンズさんのSF小説である『ハイペリオン』
なんか長編らしく全4部作だそうです。
しかもどれも上下に分かれてるとか。
ながー

SFって好きだけど好きぢゃないって言うか
なんだろうね
世界観的なものは凄く好きなんですけどもね
なんかいまいち好きになりきれないつーか。

ハイペリオンも読み始めの感想は

 何言ってんのかさっぱわかんねぇ

当たり前なんだけど
いきなりSFでいきなり未来なので
単語とかが意味不明。

時間の単位とか距離の単位とかもそれって実在してたりするわけ??
それともフィクション??
知らないと恥ずかしかったりする??
みたいな虚構と現実の区別がつかない現代人っていう錯覚に陥る。

最初の2,3ページ読んだだけで
あーこれはダメだこんなわけわからんうえにすげー長いもんはとても最後まで読めんわ
とか思ったんですが
まぁ最終的には

 すげえええええええええおもしれーよこれっ!!

とかそんな感じでした。
結局慣れですわな。
導入部分はどうしたって説明っぽくなっちゃうし
文章的にも読んでいくうちにその人の文章の癖とかが解ってきたりして。
って
その辺の立ち上がりのソレは何時までたっても学習できない。

内容としてはですね
おもくそ平たく言えば5人くらいの人たちが惑星ハイペリオンにある『時間の墓標』ってところに行きます。
物語の中では『巡礼』って言われてますな。
っていう話。

主人公ってのは特にないっぽくて客観視点かな。
んで
その巡礼者のメンバーが
なぜメンバーに選ばれたのかってことで
順番に自分とハイペリオン,時間の墓標,シュライクについての繋がりを語っていくっていう
まぁオムニバスっぽい感じに仕上がってます。
そういう意味では短編集っぽい感じにも読めるね。

因みに
シュライクってのは時間の墓標になんか住み着いてるらしいクリーチャーで全身トゲトゲで眼が真っ赤で時間とか操っちゃうらしい。
つまり毛深くて疲れ眼なタイムウォーカーゼロみたいなのを想像してもらえば大体あってると思う。

んで
惑星ハイペリオンとか時間のなんとかとかシュライクとかって
最初もうほんとさっぱわがんねオラわがんね
って感じだったのが
各々の生い立ちを読んでいくうちに
少しずつ謎が融けてくるゾナ
ってまぁちょっとした駄洒落なんですけども
そのね
ちょっとずつ解ってくる
で!?
それでどうなるわけ??
みたいなワクドキがたまりません。

意味不明的にちりばめられている物語内では常識っぽい単語とかが
ちょっとずつ繋がっていく感じ。
辻褄が合っていく感じ。
気が付くとSF臭さが気にならなくなるんですな。
普通の物語として楽しめる。

そう言えば
これはまぁ以前から気になってはいた作品なんですが
読むに至る決定的なきっかけは
客先の社員さん(女性)がなんかすげーSF好きで歴史好きって言う
おいおいあんた今度としのぶと3人で魚民でコークサワーで朝まで語ろうぜ??
って言う人でして
その人に

 なんか何言ってるかさっぱりなんスが…


初期の感想を漏らしたところ

 あぁ基本的に意味ないですから流し読みで

うはwwww
でも納得。
情景的な部分とかって結構多いんだけどほんと無意味なので
どんどん読み飛ばしていけば良いと思いますね。

とまぁそんなわけで
まだまだ始まったばかりなんですけども
これは中々読み応えもあり面白い作品であると思います。
SFって言うだけでちょっと退いちゃう方もいるかもしれませんが
オススメしておきます

あー
一応言っておきますが
この『ハイペリオン』を読んだだけでは何も解決しないし一切完結しませんので^^;


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ダン シモンズ Dan Simmons 酒井 昭伸
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おすすめ度の平均: 4.0
2 投げ出された読者の採るべき選択は?
3 オムニバス大作
5 異境を旅しているという感覚

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